医療法人 沖縄徳洲会 武蔵野徳洲会病院

採用コストを削減。“共感”重視の求人原稿で採用要件に合う人材からの応募を獲得。

2022.11.30

医療法人 沖縄徳洲会 武蔵野徳洲会病院

業種
医療・介護・福祉
職種
介護・看護
エリア
西東京市
従業員数
職員360名 うち看護師160名 2021年時点
URL
https://www.musatoku.com/
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採用コストを削減しながら、自社の要件にマッチする人材の採用に成功した医療法人 沖縄徳洲会 武蔵野徳洲会病院様。バイトルPROのサービスを利用してどのように採用を成功させたのか、活用事例をご紹介します。

課題

採用難度の高い看護助手。アナログな採用手法ではスピード・コストに課題があった。

人材紹介サービスと紙媒体の求人広告の2軸で採用活動を展開。採用にはつながっていたものの、採用スピードの遅さやコスト面の増加に課題を感じていた。
結果

採用コストを削減しながら、自社の要件にマッチする人材の採用に成功。

採用課金型の掲載に切り替え、採用コストの削減に成功。Web媒体の特性を活かし、求職者の反応を見ながら求人原稿のブラッシュアップを行った。原稿掲載1ヶ月時点で、10応募1採用。求める資格や経験・スキルが要件にマッチする人材の採用に成功した。

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導入前の課題

アナログな採用手法がメイン。採用スピード・コストを最適化できていなかった。

これまで、主に人材紹介サービスと紙媒体の求人広告(新聞の折り込み広告や求人冊子)の2軸で採用活動をしておりました。どちらの手法もある程度の採用につながってはいましたが、採用までのスピード感やコスト、応募者の質などに課題も感じていました。

人材紹介サービスでは、間に人を介することで、条件や待遇面で、求職者が本当に知りたいことを伝えられていなかったり、当院の目指す姿が正しく伝わっていなかったりということが起きていました。また、看護師・看護助手の求人倍率の上昇も相まって、求職者と出会えるまでに期間を要するうえに、内定を出した方が他の病院からも内定を得ており、採用に至れないというケースも増えていましたね。一方、求人広告は、即時的な効果が高く、応募は集まるものの、応募後に連絡が取れなくなる、面接を辞退する方が多いなど、応募意欲の高い方に出会いづらいなどの問題点がありました。

求める人材、1人あたりの採用コストが金額的にも、時間的にも増大していることを受け、新たな採用手法の導入を検討していました。

比較・検討

コスト削減と採用ブランド向上を両立できる付加価値の高いサービスを模索。

そこで検討を始めたのが、採用課金が可能なWeb型の求人広告の導入です。それには大きく3つ理由があります。1つ目は、当院の採用ニーズに対して、今までの採用手法だけでは充足できないのではないかという課題感を持っていたこと。2つ目は、求人広告を通じて、当院をPRし、ブランド力を向上させていきたいという思いが強くなってきたこと、3つ目は、年間を通じて採用を行っている当院にとって、コスト面でのメリットが大きいことです。

当院は2015年6月に開院したばかりの新しい病院です。さらに質の高い医療体制を構築していくためには、高い技術力を持つ医療スタッフが必要不可欠。そのような人材にアプローチしようと思った時に、人材紹介サービスの登録者だけ、訴求エリアが限定的な紙媒体の求人広告だけでは、求職者の母集団がどうしても少なくなってしまいます。また、総合病院、大学病院、クリニックや診療所など、採用競合も多く存在します。そのため、当院の求人に魅力を感じていただき、すぐに応募していただけるというようなスピード感のある採用オペレーションを実現する必要がありました。

それに加え、より充実した情報を求職者に提供し、ミスマッチを防ぎたいという思いがありました。当院は、「病を癒すだけでなく、病院で働くすべての人の夢、希望、ロマンが叶えられる場所であるように」をモットーとしております。その目指す姿は、一般的に「病院」という言葉に抱かれるイメージと、実際の仕事内容や組織風土との面で少なからずギャップがあります。当院の特色である地域に根差した質の高い医療体制や、風通しの良い職場の雰囲気を、求人広告を通じて求職者に届け、採用ブランドの向上につなげられれば、ミスマッチの削減や、新たな母集団の獲得に必ずつながると考えていましたね。

そして、最後にコスト面。当院は年間を通じて採用を行っております。人材紹介料や広告掲載費を下げることと、広告の効果を担保していくこと。この2つを両立していくことは、いつも課題でした。

そのようなサービスを探していた時、「3つの課題解決をできる『バイトルPRO』というサービスが登場します」という話をディップの担当者から聞きました。「そんなうまい話が…」と、はじめは少し半信半疑でしたね。

提案内容

求職者の持つイメージと実際の職場とのギャップを埋めることができる。

今回『バイトルPRO』で募集を行ったのは看護助手。経験やスキルはもちろん、人物面をより重要視していました。看護助手は、業務上、医療スタッフはもちろん、様々な症状をお持ちの患者様・そのご家族の皆様など様々な方とのコミュニケーションが発生します。心地よいコミュニケーションが取れることが必須だからです。

その当院の狙いに対して、『バイトルPRO』の担当者は、取材を行い、現場スタッフのリアルな声に基づいて求人広告に掲載する内容を決定してくれました。当院にマッチする“人物面が優れた人とはどのような人か”“その人に伝わる表現は何か”の深堀をし、複数の原稿パターンを提案してくれたことは印象に残っています。

“当院ならではの働きがい”などを、写真を用いシーンとともに伝え、職場の空気感が伝わるよう工夫をしてくれましたし、仕事内容についても、単に仕事内容を羅列するだけでなく、仕事をするうえで大切にしてほしい理念も盛り込んでくれました。「具体的なエピソードをアピールポイント欄に盛り込みましょう」「患者様と笑顔で会話している看護助手さんのお写真を一番目立つ画像に設定しましょう」など、原稿に関する細やかな気配りのアドバイスをいただき心強かったですね。

このように、求職者の方が知りたいと思っていることに寄り添うように原稿をブラッシュアップしていけたことで、安心して応募していただける求人原稿に近づくことができたように思います。

結果

採用コストを削減しながら、求める要件に合う人材の採用に成功。

2021年5月19日の『バイトルPRO』サービス開始時から利用を始め1ヶ月時点で、10応募1採用。当院が求める資格や経験・スキルにぴったりマッチする人の採用に成功。看護助手に対する応募意識の高い方にフィルタリングができていたため、面接設定率の向上も見られ、費用対効果的にも非常に満足しています。

かつては、入職後、現場とのギャップを感じてしまう採用者も少なからずいらっしゃったのですが、今回採用した方は、すぐに現場にもなじみ、即戦力として期待以上の活躍をしてくれています。

評価

伸びしろに期待。これからも採用手法の主軸の一つとして活用していきたい。

『バイトルPRO』の担当者は、若手層からミドル・シニアまで幅広い求職者データを元に採用プランを提案してくれるのがとても魅力的です。採用の要件に合う人材に対して効果的な原稿を作成することで、出会えるチャンスが一気に広がる点に魅力を感じています。

ただ、その一方で求人原稿の表現における工夫など、まだまだ改善の余地はたくさんあると感じています。具体的には原稿内容を工夫して、もっと応募者に働くイメージをもって応募してもらえるようにしたり、当院の求める経験・スキル・カルチャーに合う人材からの応募がよりたくさん集まるように工夫したり。そうすることで、応募者対応→面接→採用という応募後のオペレーションがよりスムーズなものになるように思います。

掲載開始から1ヶ月ではありますが、今までの採用活動についての分析をしていただくと共に、これからの採用を成功させるためにはどうすればよいのか提案をいただき、二人三脚でより良い採用を実現していければと考えています。

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