面接ここが大事
自分の意見を伝えるべし
モニターのバイトには、インターネットで応募した商品が送られてきて自宅で使用してレポートを送るタイプや、会場に出向いて行うタイプなどさまざまな方式があります。応募して抽選で仕事を得るケースもありますが、面接が行われるケースもあります。面接が必要な場合は、自分の意見をしっかり言えることをアピールしましょう。もっとも、特定の商品やブランドに肩入れしているのはマイナスなので、客観的な意見を簡潔に話すのがポイント。細かなチェックや気づきが求められるので、性格の細かさや細かい作業などもいとわない性格であることを伝えましょう。モニターでは報告書の提出が求められるため、履歴書もしっかり書き、報告力や字がきれいなことなどもアピールしておきたいところです。常識とマナーが大事
モニターは、企業が自社の改善点や消費者目線での意見を求めたい時に募られる仕事です。この仕事で求められることは、まずは一般的な社会人としての常識やマナーです。消費者目線での意見が求められるので、独自性やユニークさより一般常識を備えた感性が必要になり、偏りのない客観的な意見が求められます。その上で細やかなところにも気づく繊細さや、物事を見逃さない洞察力も必要になってきます。こうしたモニターチェックは秘密裏に行われることも多いので、企業の内情を外部に漏らさない秘密を守れる人間かどうかも、面接ではチェックされています。会社のサービスや商品を客観的な目でチェックできる一般常識や洞察力を持ちつつ、人として信頼できる方が採用の対象となるのです。志望動機がカギ
副業としても人気のモニターバイト。新商品やサンプルを試してアンケートに答えるモニターや、飲食店にはじまりコンビニ、エステ、美容院などのサービスを利用して、スタッフに知られないように覆面調査を行うミステリーショッピングの仕事などが主です。これらは時間にとらわれず自由に参加することができる仕事であるため、主婦・主夫や学生、そしてサラリーマンやOLの間でも副業として人気が高くなっています。基本的に、リサーチ会社やマーケティング会社に委託をされて調査は行われています。面接では、志望動機などをもとに採用が決まるケースがあります。志望動機は最も肝心です。 応募者数が多数のため、やはり動機は重要な採用ポイントとなっており、例えばミステリーショッピングであれば調査対象のお店などを利用したり、調べてみて感じたことや、お店の役に立ちたいという点を上手く伝えると良いでしょう。