面接ここが大事
求められるのは体力と協調性
イベントスタッフは、単発でできるスポットのお仕事から長期で定期的にできるお仕事まで、また、地方のイベントに携わるお仕事から有名なイベントに携わるお仕事まで様々です。時間帯は朝から夕方までのケースもあれば夜勤となるケースもあります。基本的には力仕事となるため、他の職種のアルバイトよりも体力が求められます。面接では体力があることや、忍耐力や持続力があることなど、夜勤でも対応できることや短時間でフットワークよく作業できることをアピールしましょう。各イベントでは、そのイベントごとに設営方法が変わったり、指導者の指示方法が変わったりするので、環境変化に対応できる柔軟性やチームワークがとれる協調性、指示をスムーズに理解して行動できる理解力の良さなども求められます。どんな人とでも和やかに仕事ができることをアピールすると、面接に受かりやすくなるでしょう。面接官の質問にはポジティブに答えよう
イベントスタッフの仕事にはさまざまなものがありますが、見た目と比べてハードワークなものもあります。自分が働きたい職場のイベントがどんなものなのか、自分の体力で続けられそうなのかということを事前にチェックしておくと良いでしょう。また、面接の際に面接官が前のバイトを辞めた理由などを聞くことがありますが、これはあなたの人となりを知るためです。辞めた理由が、これからの仕事にも当てはまるかどうかということをチェックしている時もあるので、この質問にはポジティブな答えを返すべきでしょう。例えば、「以前の仕事も好きだったのですが、このイベントのスタッフとしてどうしても参加したいという気持ちが強くなったため応募しました」などがオススメです。連携力と責任感をアピール
イベントスタッフはアーティストのコンサートや講演会、フェスティバルなどさまざまなイベントのサポートをする短期間のアルバイトです。イベント当日だけでなく、1週間前からや前日からなど、さまざまな期間での求人ですが、基本的にイベントを無事に完了させるまでが主な仕事となります。1つのものを大勢のスタッフで作り上げていくため、快活さ、やる気やコミュニケーション能力はこの仕事に必須です。連携をとりながらイベントを成功させてきた実績などがあればアピールしましょう。また、多くのパートに分かれて仕事をするため、自分の役割をしっかりとこなせる責任感も必要です。コツコツと努力を惜しまない姿勢も訴えることで、信頼を得ることができるでしょう。