早朝のアルバイトやパートを決める際には、仕事内容も大切ですが自宅から通いやすいものを選ぶと続けやすくなります。遠方のアルバイトだと早朝からの交通手段がなく、特に高校生の場合は非常に通いづらくなってしまうからです。多くの地域にあり、学生でも簡単に始められる職場としてはコンビニやスーパーマーケットが挙げられます。コンビニはともかく、スーパーマーケットでは早朝から接客をする機会はあまりありませんが、代わりに品出しと呼ばれる作業で忙しくなります。品出しは前日に売れた商品を売り場に補充する大切な仕事です。開店前の時間帯に品出しを完了させることで1日の売り上げにも影響が出るため、品出しを行ってくれる早朝アルバイトの需要が高まります。開店前の準備が忙しいといえばパン屋も挙げられるでしょう。パン屋は朝食や職場でのお弁当用にパンを求めるお客様で午前中は混雑する傾向があります。焼きたてのパンを店頭に陳列するために早朝アルバイトを求めている店舗は数多く存在します。その他、24時間営業のファミリーレストラン、牛乳配達、新聞配達などが主な早朝アルバイトです。自分のライフスタイルを考え両立できる職場を選ぶようにしましょう。
アルバイトの手当といえば深夜手当が有名です。労働基準法によって、深夜帯に出勤する従業員及び深夜まで残業している従業員等には上乗せした賃金が支払われるよう義務づけられています。一方、早朝手当は法律で定められていないために、特に早朝帯でもバイト代を高く設定していない職場は珍しくありません。しかし、アルバイトの募集率を上げるなどの理由から経営者判断で早朝手当を実施している職場も見られます。早朝バイトに応募するときは、早朝手当があるかどうかも確認したいポイントです。たとえば24時間営業のファーストフード店などは出勤前のサラリーマンや夜勤帰りの人々でにぎわうことがあります。そんな状況に対応できるよう早朝手当を実施して早朝のシフトを確保しようとするケースもあるでしょう。また、コンビニやレンタルビデオ店も深夜帯にアルバイトの人気が集中しがちで、早朝帯が手薄になることもよくあります。そこで、早朝手当によって少しでもシフトに入ってくれる人員を増やそうと考える職場もあります。深夜帯は給料がよく作業量も少なくなるメリットがありますが、生活リズムが崩れやすいデメリットもあります。早朝手当が出るなら早朝帯の仕事も検討してみてはいかがでしょうか。
早朝のアルバイトは高校生やフリーターだけでなく、専業主婦・主夫の方にもオススメできます。理由としては、まず学生アルバイトではカバーできない時間帯に働くことができるからです。学生は、深夜や早朝のシフトに入ることで勉強に支障をきたすことがあります。しかし、主婦・主夫であれば幼稚園に子どもを送ったり、家事を本格的に始めたりする前の早朝帯のアルバイトに入る事が多い傾向にあります。スーパーマーケットや清掃業などでも貴重な戦力と見なされています。安定した勤続を期待できるのもが受け入れられやすいポイントです。学生アルバイトはテストや部活の影響でシフトを休むことが考えられますが、主婦・主夫ならば安定してシフトを埋めてくれる傾向があります。職種によっては実務的なスキルも役立てられます。飲食店の厨房、清掃業などでは家事の経験を活かし、すぐに仕事を覚えることも可能でしょう。
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